(85日目)100日間10kgダイエットのために修羅になる日記
今日の馬体重メモ※カッコ内は前日比
体重:89.1kg(+0.5kg)
体脂肪率:21.4%(+1.4%)
除脂肪体重量:70.0kg(-0.9kg)
調教師の一言:しっかりと追い込みましたが、その後のパフォーマンスがイマイチですね……
100日間で10kg減量するアレの85日目です。今日は休みだったので午前中にジムへ行ってきましてね。しっかりとやりましたよ。やった。おれはちゃんと追い切った。
内容的には上腕二頭筋と上腕三頭筋がメイン。なぜなら昨日このバズーカ岡田の動画を見たから。ゲスト出演のジャスティス岩倉、伊集院光のばらえてぃーばんぐみ以来に見かけたけど、ひさしぶりに見たらこんな強キャラだったかね。ぜったいプロテインやってますわこれ。
ということでしっかり追い切ったところで午後は読書とかに充ててたけど、なかなかこちらのパフォーマンスが上がらない。なぜだと考えてたところ、やっぱり減量中で糖質取ってないと頭のキレがイマイチになっているようです。
解決するのは簡単で、糖質を摂取しなさいということなんでしょうが、ここら辺は調整が難しいところですわ。
読書、今読んでるのは斎藤幸平『人新世の「資本論」』
内容はこんな感じ。
人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす。「BOOK」データベースより
マルクス……この2020年代にマルクスかよ笑、という声もありそうですが、とんでもない。具体的なことを書きだすとキリがないので、ポイントだけ。
ちょうど今第四章の「人新世」のマルクスあたりなんですが、一章の少しアクロバティックな展開というか、いやそれやりすぎ都市伝説みたいな結び付け方だな、という気候変動と資本主義の関係性についてから展開してきて、この四章は特に面白い。
晩年のマルクスの転換について、これまで発表されてこなかった草稿や研究ノートから迫るというところで、進歩史観を捨てたマルクスとは?さあ次はどうなることやら、と。
少し時間がかかりそうだし、またこの人新世の「資本論」については別のエントリでちゃんと書こうと思います。年末の宿題ですね。
夕飯は毎度おなじみの光景。よくよく考えたら脂質が不足しているので夕飯後に10粒ほどナッツ食べました。鶏ハムにオリーブオイル垂らすのもありかもしれない。
今日のトレーニングから振り返ってみると、少し食事の量が足りないのでパフォーマンスが落ちたのでは、と思います。栄養不足はあかんよなあ。何はともあれ、代謝が落ちたり免疫力が低下するのだけは避けたい。そんな夜です。