なんかいいことおまへんか!!

健康で文化的な生活について。つまり、ダイエットと、文学と、映画。

アナと雪の女王2とスコットランド民謡、そしてゲール人

パソコンを新調しました。surface laptop3最高や!購入時にはあまり気にしていなかったけど、意外なことに音質がよい。いつもはboseのスピーカーに接続して音楽再生していて、さすがに多少は劣るけど、軽くて、タイピングが心地よくて、持ち運びに申し分ないスペックなのに、バチっと深みのある音楽聞かせてくれるのは想定外。動画編集はほとんどしないので、10万円前後のPCだと非常に満足的なやつです。ベネ。みなさんも買いましょう。

Macbookpro 2009も10年よく稼働してくれた。さすがにOSアップデートに持ちこたえられなくなった。本当に、よくがんばってくれた…まだ稼働してもらうけどな!

 

 

 

しかし、boseのこのスピーカー、コストパフォーマンスが非常に高いので、これも買っときましょう。

 

 

 はい、ということで、本題です。まだアナ雪2見てないんですけど、panic at the discoのinto the unknown を最近リピートしまくっているわけです。グレイテストショーマン以来ですかね。まずは聞いてみましょう。

 


Panic! At The Disco - Into the Unknown (From "Frozen 2")

 

元々、アナ雪は北欧神話的な色合いが濃いのですが、今回の主題歌である「into the unknown」はどちらかというとスコットランド民謡的な要素が強いのかもしれん、と思うわけですよ。ハイランド地方の民謡に似てるかも。結構、ググってみたけど、なんかこの話題に触れている記事を見つけきれなかった。言及してる記事、プリーズ。

 

最初に聞いたときは、ゴリゴリに寄せてきてるなーと。というのも、おそらく、この曲のキーはハ短調。ほんで、ハ短調ということはEs(ミ♭) As(ラ♭)の和音が特徴的ですね。非常に力強くて、一方でもの悲しさも感じさせる。冒頭のダダーンのダーンの部分がこの和音で、一気に力強さとその後エルザの運命を感じさせる。割と鉄板だけど、この火の玉ストレートが、良い。

 

ということで、あれ、これってどこかで聞いたことあるような…と思ったらそういえば、吹奏楽経験者ではおなじみの作曲家フィリップ・スパーク。その中でも「ハイランド讃歌」じゃねえか!って思ったのです。とくに最終楽章の「dundonnell」これがもうまさに、ということですわ。まあ解説するよりも聞くのが早い。

 


Dundonnell - Hymn of the Highlands

 

お分かりいただけたろうか。そう、「into the unknown」はスコットランド民謡である。というのも、ハイランド地方に住んでいたのは元々ゲール人だし、ゲール人ケルト系の民族だし。

 

なので、アナと雪の女王2の音楽がいいな、と思った方はケルト民謡、スコットランド民謡、ゲール民謡などをdigると楽しめるかもしれない。

 

最後に、ゲール民謡でも貼ってこのブログを〆るかな!

 


ゲールフォース/Gaelforce(吹奏楽)

 

 

調性が間違ってたらめちゃくちゃ恥ずかしいので、間違えてたらこっそり教えてくれよな!じゃあの!