100日間で8kg痩せたときによく食べてた食品5選
年末までに100日間で8kg痩せたエントリ書きました。記事はこちら。
(100日目)100日間10kgダイエットのために修羅になる日記 - なんかいいことおまへんか!!
現在は短期放牧という正月太りイベントを挟んで今日から3ヶ月間で再度5kg減、体脂肪率17%を目指して再始動をかけているところです。
目標体重は年内で83kg、体脂肪率15%くらいを目安にしています。身長が180cmほどあるのでそんなところでしょう。
ぼくのように無事に正月太りイベントをこなしたみなさまに送るのが今日のエントリです。
何度かダイエットをしては増量を繰り返しているのですが、今回の100日間でのダイエットを通じて、お、これは効果がありそうだ、と感じた食材を5つほどシェアしてみることにします。
なお、ブロッコリーと鶏むね肉は基本中の基本なので、この2つは除外します。ブロッコリーと鶏むね肉はマスト。これを食べないと減量とは言えない。また、基本的な食事メニューはPFCバランスを意識したものです。糖質制限とか知らん。
ちなみにある日の夕飯がこんな感じ。ここからなんとなく食材の選び方がわかるかも。
さて、やっていきましょう。
1:もち麦
ダイエットにはオートミールがよいということはご存じの方も多いでしょうけど、なんだかんだ言ってコストパフォーマンスに優れているのはもち麦の方じゃないかと。
加えて言うと、実家から米が送られてくるもので、そちらも食べていきたいので、この100日間ではもち麦ごはんを基本的に食べていました。
もち麦の量を規定の分量より少し多めにするのがコツ。個人的には白米2合に対してもち麦1合で炊飯するのが好みです。
食物繊維やタンパク質の含有量が高く、食物繊維にいたっては、100gあたり13gと白米の26倍も含まれています。ちなみにオートミールは100gあたり7.5gなので、やはりもち麦を選択したいところ。
通常のご飯と同じ食べ方できるのもよいですね。オートミール、茶漬けだったり牛乳に浸したりと工夫が必要なので。
2:ザワークラウト
100日間ダイエットの後半戦に登場し、一気に主役級の活躍を見せました。ドイツ料理のソーセージの付け合わせに甘んじているのがもったいない。
選んだ理由はなんといっても、腸内環境の改善に役立ったことがポイントです。ザワークラウト食べた翌日の腸内の進捗がすごい。もう、ほんと、すごい……
栄養素的には乳酸菌だとか、食物繊維が要因だと考えられます。ザワークラウト、原料としてはキャベツと塩のみで乳酸発酵させてつくるので、植物性乳酸菌の塊を食べているようなものです。ちなみに全然塩っけはありません。これもポイント。
日本人はもともと漬物や味噌で植物性乳酸菌を摂取しているところがあるのですが、だからなのか、日本人の体質や腸内環境に合うのではないかと。エビデンスがあるわけではないのでご容赦を。農学系の論文で面白いのあったけど割愛。
食べ方としてはブロッコリーとザワークラウトを副菜にガシガシと鶏むね肉を食べるストロングスタイルです。酸っぱいキャベツなので、醤油をひとたらししてもいいかも。ぼくは酸味を欲しているし塩分いらないのでそのまま食べてますが。
キャベツと塩だけでつくれるので、自家製レシピもいたるところにありますが、手軽なのは瓶詰めのザワークラウトを買うこと一択でしょう。
ただし、瓶の重さも含めて1kgほどあるので、Amazon使いましょう。金額はスーパーで売ってるのと大差なし。あと、スーパーで置いていないところも多いので。
ちなみに、キューネ派かヘングステンベルク派かで好みが別れます。
キューネの方はキャベツと塩のみ。ヘングステンベルクはワインも原料に入っています。個人的にはヘングステンベルク派。酸味が優しい印象です。
3:サバの水煮缶
タンパク質に加えて良質な脂質を摂りたいときに重宝しました。脂質にもいろいろありまして。サバなどの魚に多く含まれるn-3系多価飽和脂肪酸には脂肪分解を促進させるという研究結果が出ているそうです。他にもナッツ類などから脂質を摂るのがベターとのこと。
サバ水煮缶は鍋にしたりカレーにしたりといろいろとアレンジレシピがあるので、そういった汎用性の高さもポイント。
あとなんといってもコストパフォーマンスが高い。加えて長期保存が可能なので災害時の非常食にもなる。常備しておきましょう。
サバ水煮缶はブランドたくさんあるので好みもあるかと思いますが、伊藤食品や宝幸などの国内工場品を選択するのがよいかと。海外工場だとどうしても骨やヒレなどの食感の当たりはずれが多いのと、臭みなども気になる製品もあるので。
価格帯としては150円~220円くらいが外れの無いプライシング。高くてもおいしいというわけではないのがサバ水煮缶選びのポイント。伊藤食品の美味しい鯖水煮缶はほんとうに美味しい。
4:ラム肉
1週間から10日に一度、おっしゃー今日は喰うぞー!!!!と意気込んだときによく食べてました。いわゆるチートデイとしてのお楽しみ。ラム肉の満足度、非常に高い。ダイエット的にはカルニチンとか高タンパクとか、まあそういう栄養があるみたいです。食べ過ぎはダメだけど。
ラム肉の食べ方はいろいろあって、北海道的ジンギスカンのたれで食べるもよし、アジアンテイストにクミン塩で食べるもよし。
最近ハマったのはカルディで買った羊名人というクミン塩で食べるスタイル。Amazonのレビューだとサイゼのアロスティチーニについてるアレになるとか。家庭で手軽にトリップできるのがよい。値段も手ごろなので試してみてはいかがでしょうか。
5:緑茶
急須で入れた温かい緑茶まじでおいしい。甘露とはこのこと。1日に1Lほどコーヒーを飲むヘビーコーヒーユーザーだった自分がこのところ緑茶だけで一日を過ごすことが多くなるほど緑茶にハマりました。その感動をTwitterでも書いてた。
コーヒー1日1L飲んでた自分がいつの間にか緑茶1日1.5L飲むようになってコーヒーは1杯くらいで満足してしまうようになったので緑茶ほんと美味しい。急須で入れた緑茶、適当に淹れても旨いしペットボトルで買うのが意味わからないくらいパフォーマンスが高い。
— ダイエット新吉(-8.1kg) (@nktrta960) 2021年1月3日
あと実家や親戚でいただく緑茶、けっこういい茶葉使ってたのだと、市販の茶葉を買いだしてからようやく気付いた。甘みとかコクとか100g400円くらいの茶葉と1000円の茶葉だと全然違うのな。
— ダイエット新吉(-8.1kg) (@nktrta960) 2020年12月28日
寒いこの時期は特に温かいお茶のありがたさがよく沁みる。緊急事態宣言もあり、再度在宅勤務になる可能性もあるので緑茶フルスロットルでがんばってほしい。
先ほどのTwitterでも書いてたけど、いまは100g1000円のちょっとお高めのものと100g400円ほどのリーズナブルな価格帯のものを気分によって変えてます。
サバ缶が高価格帯でもそれに比例して味が変わらないのですが、日本茶は価格帯ではっきりと香りと甘み、渋みなどの方向性が出るのが面白い。これが嗜好品の魔力。でも2Lペットボトル1ケース買い続けるよりも100g1000円の方がはるかに安いのよね。
ぼく自身が九州出身ということもあり、八女茶や知覧茶を選びがちなのですが、そこはお好みで選んでみましょう。
以上、5つピックアップしてみました。選外では無塩ミックスナッツとかもあったけど、今日は割愛。
この中でもおススメはザワークラウトですね。手軽に野菜と乳酸菌摂取できるのがポイント。あとはプロテイン飲んでガシガシ動いていきましょう。正月太りが解消されますように。じゃあの!